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正しいダイエット
方法

無理な食事制限でダイエットをすると体重は減りますが、本来減らしたい体脂肪よりもダイエットに必要な筋肉が先に減ってしまいます。
そのため食事制限を終了したと同時に体重が増え始め元に戻るかそれ以上に体重が増加し『リバウンド』してしまうのです。

筋肉が減少すると基礎代謝が下がってしまうのでますますやせにくくなり、
ダイエットをするたびに痩せにくくなってしまうことがあります。

食事のカロリーをコントロールしながら筋肉をつけ基礎代謝をアップさせることで太りにくく痩せやすい体を目指しましょう。

ダイエットの停滞期

ダイエットが順調に進んでくると体重が減らなくなってくる時期があります。停滞期です。
なぜ停滞期が起こってしまうかというと、人間のからだには変化が起こると『今まで通りの状態に戻そう』という力が働くからです。
停滞期の長さには個人差がありますが、停滞期はからだの機能が正常に働いている証拠なので悪いことではありません。

停滞期は体重が落ちた状態を『今まで通りの状態』にする準備期間だと考え、焦らずに食生活と運動習慣を継続していきましょう。

ダイエットのアドバイス

消費エネルギーと摂取エネルギーの人間が生きていくためにはエネルギーが必要です。

エネルギーは3大栄養素といわれる炭水化物(糖質)、脂肪(脂質)タンパク質から摂取することができます。
一番たくさんのエネルギーを持っているのが脂肪です。

炭水化物は日々の生活の中で逐次消費され、タンパク質はからだの成長や新陳代謝のために多く使われます。

肥満は摂取するエネルギーが消費するエネルギーを上回る状態が続いたときに起こります。
摂取したエネルギーを消費できなかった分が脂肪として蓄積されるのです。

消費エネルギー

人間が消費するエネルギーは3つに分けられます。

  • ・基礎代謝
  • ・生活活動代謝
  • ・食事誘導性代謝

基礎代謝

基礎代謝は消費エネルギーの60~70%を占める生きるために必要不可欠なエネルギー消費です。
心臓を動かしたり、呼吸をしたり、体温維持のためなどに使われています。
基礎代謝は10代中ごろでピークを迎え、次第に低くなります。
特に50代以降は著しく低下します。
この基礎代謝は筋肉量によって個人差があります。筋肉をしっかりつけることで基礎代謝を上げていきましょう。

生活活動代謝

生活活動代謝は消費エネルギーの20~30%を占める生活することによって消費されるエネルギーです。
運動によるエネルギー消費も生活活動代謝に含まれます。

活動代謝は運動習慣の有無や日常生活の運動量に関係するため個人差がとても大きい代謝です。

食事誘導代謝

消費エネルギーの10%を占める、食事によって消費可能なエネルギーです。
肥満が進んでくると、食事誘導代謝は低下してくることがわかっています。

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